Z1000Jに引き続きGS1000のレストアのご依頼を頂きました。
これもまた手ごわそうです。。。
今回はフレームも塗装することになりそうなので、エンジンを下した際にエンジンにどこまで手を加えるかですね。
この年代の車両は、気持ちよく乗るためには基本すべて手を加える必要があると考えます。
基本的に楽観的な大丈夫だろうはあまり期待せず、最初からすべてやるつもりでいた方がいいですね。
油脂類やタイヤなどはもちろんのこと、全てのベアリング、ゴム、足回りOH、キャブレター周り
その他、レギュレターや点火系などの最低限の電気系の交換も必要と考えます。
この年代の車両は200万円を超える金額で販売されていることも珍しくないですが、
車両代を考えて、これらの作業をするとなるとそれでも安いと思います。
この車両どこまで格好良くできるか楽しみです!
volto萩原
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