Ducati 750F1 ベルリッキフレーム、フェラッチ仕様車の検証 その2

前回書かせていただいた

Ducati 750F1 ベルリッキフレーム、フェラッチ仕様車の検証 その1

をご覧いただいた方が、現車を見に来て下さいまして

車両をご成約いただきました。

 

バラバラの状態の車両のまましかお見せできていないのに、

信頼頂きご契約いただきまして本当にありがたく思います。

期待を裏切らぬようキッチリ仕上げさせていただきます。

 

車両の検証進んでおります。

今後は検証ではなく製作記にしたいと思います。

 

ばらす前に輸入した当時を知る方に細かく話を伺ったところ、

搭載エンジンはDucatiワークスがアメリカのフェラッチに供給したワークスエンジン。

以前にも内部を開けたことがあるらしく、特別なことはしているわけではなく、

部品一つ一つを丁寧に選定し丁寧に組まれているエンジンらしいです。

噂では、フェラッチにてワークスエンジンを10基ほどばらして重量やバランスの良いパーツを選りすぐって組まれているとのこと。

 

上記の証拠になるかは不明ですが、アメリカ並行の証のエンジン番号職権打刻

では、早速エンジンをばらしていきましょう。

車載のままとりあえず前バンクを外してチェックします。

当初は腰上だけばらす予定でしたが、

せっかくなので腰下までOHすることにしてエンジンを下すことにしました。

ジャッキと脚立を使いエンジンを下します。

Ducatiはエンジンもフレームメンバーですのでエンジンを下すと自立しません。

下のようなエンジンフレームを代わりに組んであげるとエンジン下してるさいも車両の押し引きができます。

話がそれました。

エンジンがおりました。

途中ばらすのに夢中になってしまい写真を撮るのを忘れてしまいました、、、

カムはモンジュイPカム

ピストンは3型のプロトタイプ?

コンロッドはメーカー不明のH型が入っていました。

カム以外刻印が入っていないので詳細は分かりませんでした。

 

詳しい方に聞いたところ、モンジュイ市販前のプロトタイプという位置づけでは?との事でした。

今となっては真実をご存じの方を探すのは困難かもしれません。

 

ヘッドにはワークスエンジンらしくエンジン制作者の刻印が入っていました。

 

失礼ながら、どなたかは存じ上げませんがソソラレマス。

おおかたのカーボンを落とし、内燃機屋さんに送って

ガイド製作、フェイスカット、シートカットをお願いします。

オーナーと相談して今後の仕様を決めていきます。

完成が楽しみです。

 

090-2323-5606 ハギワラ
 haggy@volto.jp

 

 

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